Windowsのレジストリエディタ

レジストリの事を知ろう

レジストリとは

Windowsのレジストリとは、
このＯＳの中核であり、レジストリを操作することが出来れば、
システム全体をコントロールでき、
LANの一部分の操作も可能になります。
レジストリは階層化されたデータベースで、
その中にはコンピュータのコンフィギュレーション（格式・配置などの意味です）
のすべての情報が含まれています。
レジストリは普通のユーザーが開いた場合、
編集や修正をしにくいように、扱いにくい複雑な形になっています。
これはレジストリの内容を知識無くに書き換えることは
コンピュータ全体に深刻な影響がありますので、
大変危険な行為でもあります。
慣れている方でも、レジストリを操作する場合には、
必ずレジストリファイルのバックアップをとることをお勧めします。

regedit.exeとは

reggit.exeはファイル名で、レジストリエディタのことです。
Windowsの中核をなすレジストリデータベースの内容を
参照、検索、修正、保存するためのユーティリティです。
レジストリエディタは、ユーザーが入力する値や、
修正対象となるキーを適正であるかどうかの評価することはしません。
まったく見当違いの修正が行われた場合でも、
エラーメッセージが表示されることが無いため、
レジストリファイルを操作する際には細心の注意を払う必要があります。
レジストリエディタを起動するには、
”スタート”　　”ファイル名を指定して実行”　ボタンをクリックし、
regedit.exeと入力して開きます。

WindowsNTの場合はRegEdit.exeと入力して開きますが、
システム管理者の権限がないと編集などできないようになっています。

レジストリキーの種類を説明します。
レジストリを操作してプライバシー保護の設定の仕方